高額なプレゼントは嫌がられる?!女性の本音と贈り方のポイント

「付き合って5年の記念日だから奮発したい!」または「いつも家事や育児をこなしている奥さんに感謝したい!」。
そんな気持ちから高額なプレゼントを考えている男性はいらっしゃると思います。
しかし、高額なプレゼントは素直に喜べない、という女性がとても多いのです。
プレゼントを渡しても、イメージしていた反応が得られないとあげる側も嬉しくないですよね。
笑顔で「ありがとう!」と言ってもらうにはいくつかのポイントがあります。
こちらのページではそんな女性の気持ちを徹底的に分析して、上手に高額プレゼントを渡す方法をお教えします。

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目次

1.男性からの高額プレゼントを女性はどう思う?

2.いくら以上だと高額だと思われる?

3.プレゼントの贈り方に工夫を

4.気持ちよく受け取ってもらうための3つのポイント

5.お互いにわだかまりの残らないプレゼントを選ぼう


1.男性からの高額プレゼントを女性はどう思う?
高額なプレゼントをあげたいと意気込んでいる男性は、気持ちが裏目に出ないためにも、
まずは高額なプレゼントをもらった時の女性の気持ちを知っておきましょう。

相手によって感じ方は変わる

プレゼントをくれるのが彼氏や旦那さんからであった場合は、基本的には嬉しいようです。
逆に、友人や一方的に好意を持たれている相手の場合は重いと感じています。
今あなたがプレゼントしようとしているのが彼女か奥さんでしたら、まずは第一関門突破です。
職場で想いを寄せている女性などの場合は残念ながら高額プレゼントは喜ばれませんので今回はやめておきましょう。

嬉しくない理由

彼氏や旦那さんからなら基本的には嬉しい、と言いましたが、これは無条件に嬉しい訳ではありません。
高額の中にもランクがあり、10万円までのものなら比較的喜ばれますが、
何十万、何百万単位となると「家計の事を考えてない!」と奥さんの怒りをかうこともあります。

また、10万円以内でも「なぜこんな高い物をくれるのか?」という疑問を解決できない場合、
モヤモヤした感情が先立ち喜べません。
常識的な人であれば、もらった品物と同じぐらいの価値の物をお返ししなくては、と考えます。
それはたちまちプレッシャーとなり、喜びどころかむしろストレスを与えます。
同じ金額でお返しして済みそうな場合はまだいいのですが、
これがお金ではなく「気持ち」を要求されるともっと辛いでしょう。

男性の中には「先行投資」とばかりに女性にお金を貢いで、
その見返りに付き合い続けることを要求するような人もいるのです。
そのように裏がありそうだと感じると、高額なプレゼントは破局に繋がる恐れもありますので注意してください。

他のパターンでは、お金持ちアピールに感じる、という理由で嫌がる女性も多いです。
最近は、男女は対等であるべきという考えの人が多いので、
あまり高額なプレゼントは女性が「下に見られている」と侮辱的な印象を受けかねません。


2.いくら以上だと高額だと思われる?
では、いくら以上だと高額だと思われるのか、ですが、
これはお二人の年齢、経済状況、関係性にもよりますので「いくら」とは言えません。
しかし、様々な企業の調査データによれば、もらって素直に嬉しいのは1~3万円となっています。
つまり4~5万円でも高額の部類に入ります。

また、「収入から見た払える額」と「プレゼントに適した額」は違うということも知っておくべきです。
どういうことかと言うと、月収30万円のサラリーマンが生活費に15万円使う場合、
残りが15万円あるから15万円のブランドバッグをプレゼントに買うかと言えば、普通は買いません。
貯蓄したり、娯楽に使ったり、スキルアップのために習い事をしたりと、生活費以外のお金にも使い道は色々です。
その中で「彼女へのプレゼント」の優先順位を決め、プレゼントに適した金額を算出するのです。
ですから、もらう人が見て、「これはプレゼントの金額としては適してない」と思えば
例え3万円でも高額だということです。
3.プレゼントの贈り方に工夫を


女性が高額のプレゼントに対してあまり良い印象を持たない、ということが分かっても、
それでも彼女への愛情を豪華なプレゼントで表現したい!というロマンチックな男性は少なくないでしょう。
そんな時は以下の3つのポイントをおさえたプレゼントを考えてみてください。
4.気持ちよく受け取ってもらうための3つのポイント

1.気持ちや時間をかけたプレゼントで品物の金額を抑え、記念日に奮発する

プレゼントを贈るイベントは誕生日、クリスマス、ホワイトデー、
付き合った記念日、結婚記念日など年に何度かやってきますが、
高額なプレゼントを贈る場合は毎回ではなく、年に1度にしておきましょう。
そうすることでスペシャル感が増して、受け取る側も「たまには甘えてもいいかな」という気持ちになります。

2.旅行、食事など一緒に体験・経験できるものにお金を使う

誰しも一方的にもらってばかりいると気が引けるものです。
特に、物として残る高額プレゼントは、部屋に置いておいて目に入ると、
そのたびにお返しのことを思い出させてしまいます。

女性に気を遣わせないためには、男性も一緒に同行できる旅行や食事をプレゼントするとよいでしょう。
『2人で楽しんでいる』という感覚になれば「もらってばかりで申し訳ない」という気持ちも和らぎます。

3.純粋な気持ちであることが伝わる手紙を添える

品物だけを渡すと、お金をかけることで満足させようとしている、という印象を受けますし、
「何か裏があるのでは?」と勘繰られてしまいます。

その気持ちを払拭するには想いのこもった手紙を添えるのが効果的です。
「いつもありがとう」や「君のお陰で仕事が頑張れる」という言葉をまっすぐ伝えたら、
純粋に喜ばせたいという気持ちでくれたプレゼントなのだと理解してもらえるでしょう。

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この台詞は禁句!

1.お返し期待してるよ

2.お礼は気にしないで

相反する2つの台詞がどちらも禁句と言うのは驚かれるかもしれませんが、
女性はどちらを言われてもいい気はしません。

プレゼントの贈り合いは投資ではないので、
これだけあげたから同じくらい返してよね、という押しつけがましい贈り方は絶対にNGです。
さらに、一見気遣いできているような「お礼は気にしないで」という言葉も、
女性からすると借りができてしまったように感じます。
『お返しの事には触れない』、というのがスマートなプレゼントの贈り方です。
5.お互いにわだかまりの残らないプレゼントを選ぼう
高額プレゼントへの女性のリアルな気持ちと、プレゼントを贈る時のポイントをご紹介してきました。

彼女や奥さんの喜ぶ顔が見たい、という純粋な気持ちで高額プレゼントを考えていた男性には
少しショックな内容だったかもしれません。
しかし、贈り方を間違えなければ値段に関わらず喜んでもらうことはできます。

自分がもらう側だったら何と言って渡されたら嬉しいか、相手の立場に立ってよく考えてみましょう。
年に数回しかない特別なイベントを、毎年同じパートナーとお祝いできるように、
この機会にプレゼントの贈り方を見直してみてはいかがでしょうか。


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